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急務だった検索機能強化 ナビプラスは僕らの悩みをすべて解決してくれました

フィード、ネット受注比率が増加 EC強化で追求した“検索の質”

サイト名 | 釣具のキャスティングオンラインストア

URL   | http://store.castingnet.jp/

約15 万アイテムの釣り用品を取り扱うキャスティングオンラインストアと全国51の実店舗を展開しているワールドスポーツ様。商品販売だけでなく釣りに関する情報発信を通じて、「大切なアナタに最高の楽しさを」実感いただける店舗運営を行われている。

ナビプラスでは、株式会社ワールドスポーツが(以下、同社)が運営する「キャスティングONLINE STORE」に2016年7月から「NaviPlusサーチ」を提供している。

ECサイトオープンから4年、高い成長率で規模拡大していた中で重要度が増してきた“サイト内検索”のエンジンをどのように選定し、結果的にどのような成果を出せているのか、同社事業開発部長 山崎郁夫氏、事業開発部EC課担当課長 盛田誠人氏にお話を伺った。

販売SKUの多さと、ルアーやウェアなどのサイズ・カラーバリエーションが多い商品カテゴリの販売構成比を考えると、検索機能の強化は急務でした

――全国51店舗とECをシームレスに繋げるために、2015年よりオムニチャネル化に着手した同社。アプリやタッチパネルPCの店内設置、店舗スタッフによるタブレット接客など、ユーザの使い勝手を向上するための施策を複数実施している。また、ポイント共通化、在庫の見える化、決済・受け取り場所・デバイスの選択自由化なども実現し、現在43パターンの購買環境を提供している。

そんな中、タブレット接客を行っている販売店舗の店員から「探している商品がヒットしない」「検索がしづらい」といった顧客の声をよく聞くというレポートが上がってきたと盛田氏は言う。

盛田:NaviPlusサーチ導入前のサイトは、実際に検索結果がゼロになるケースも多く、商品知識があるお客様や店員でなければ、商品を自由に探せない状況で利便性は悪かったです。レジ登録・レシート印字を想定した基幹システムの商品情報をベースにEC用の商品マスタを作成していたため、全角・半角やカタカナ・英字英略字が混在しており、同一シリーズでも色やサイズなどの複数バリエーションのグルーピングができていませんでした。そのため、検索しても商品がうまくヒットしないということが起きていました。それ以外にも、商品マスタにメーカーやシリーズの情報をすべて入れて検索条件として使いたいというニーズも出てきていました。

採用の決めては、豊富な実績ときめ細かなサポート

盛田:導入検討においてはナビプラスをはじめ複数社から提案をいただきました。NaviPlusサーチに決定したのは、なにより釣具業界の実績があったこと。また、他業界ECでもSKUの多さが原因でサイト内検索に課題を抱えるECでの導入実績が豊富だったことです。導入後の運用が重要と考えていたので、細かなチューニングが可能なところも決め手の1つです。さらに、今後検索機能以外の強化をしていくと考えた時に、レコメンドやレビューエンジン、越境EC支援ツールも提供している幅広いサービスラインナップも魅力でした。

実現できたのは検索精度・利便性の向上だけでなく
「商品を探す楽しさ」も

盛田:要件であったメーカー、シリーズ情報の追加はもとより、利用シーン、釣りたい魚での絞り込みも検索条件に加えたことで、利便性の向上だけでなく「商品を探す楽しさ」も実現することができました。
0件ヒットも解消されたので、EC本体だけでなく店舗スタッフからも「検索しやすくなった」との声が上がり、結果として会社全体での接客精度向上につながったことはとても満足しています。

――同社では、今後CRMを強化し、ECサイトだけでなくHPやアプリ、SNS含め、接点はあるがまだ買ってもらったことのないユーザにより積極的にアプローチし、新規顧客獲得により力をいれていくとのこと。
ナビプラスでは幅広いサービスラインナップという強みを活かし、ECサイトや店舗接客でのさらなる利便性・売上向上に貢献していきたい。

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