ネットショップASPサービスのカスタマイズニーズに応えるNaviPlusサーチ
サイト名 | MakeShop by GMO
URL | http://www.makeshop.jp/
圧倒的な機能数と低価格、充実のサポートにより他社の追随を許さない「MakeShop」を提供するGMOメイクショップ株式会社。ジャンル・商材を問わず22,000を超えるネットショップで利用され、2016年の流通総額は1441億円に到達。ネットショップASPサービスとして5年連続日本No.1の実績を残している。
ナビプラスでは、「MakeShop」で運営されている複数のECサイトに「NaviPlusサーチ」を提供している。ユーザにとっての利便性を向上し、売上拡大に貢献しているという観点でいずれのECサイトにおいても運営上欠かせない機能となっている。
業界随一の機能を誇る「MakeShop」が外部のマーケティングツールと連携する必要があった背景や、数あるサイト内検索エンジンの中で「NaviPlusサーチ」を顧客企業に推薦している理由を同社法人営業部部長の笹崎氏に伺った。
圧倒的な実績を誇る「MakeShop」の新たな意思決定
――日本国内で22,000店舗を超える導入実績を誇る「MakeShop」だが、競合ひしめくネットショップ構築サービス市場での競争は激しく、2012年頃にはASPで提供する標準機能だけでは満足しない大手・大型店舗の解約が徐々に出始めたという。
笹崎:大手・大型店舗の解約を食い止めるために、2013年から『カスタムMakeShop』という新たなサービスプランを提供し始めました。ASPで提供している標準機能の制限を超えて、顧客ごとに個別の機能をカスタマイズして提供していくことが可能なサービスプランです。きっかけは、解約を食い止めるためだったのですが、それと同時にASPの標準機能だけではカバーしきれなかった、中堅規模以上のEC事業者の要望を取り込んで新規受注を獲得していく戦略的な意図もあり、非常に重要な一つの意思決定でした。
顧客の高い要望を叶えるための外部ツールとの連携
――かねてより提供してきたサービスプラン(プレミアム/ビジネス)において蓄積してきた多くの機能や大手EC事業者でも利用されているサービスとしての信頼感などから、「カスタムMakeShop」の顧客数は順調に伸びている。
笹崎:そもそもMakeShopのベースの機能は豊富に揃っているので、カスタマイズする領域は限定的で結果的にコストが抑えられる。この機能とコストのバランスの良さが最大の競合優位点になっています。一方で、顧客の要望に合わせて機能のカスタマイズができると言っても、サイト内検索は非常に専門性が高い領域。最適なサイト内検索を実装するには、機能だけではなく運用のノウハウも必要になるので、自社で全て対応するのは難しいと考えていました。
――MakeShop標準のサイト内検索でも多くのEC事業者にとっては十分な機能ではあるものの、一部のEC事業者の高い要望を叶えるには、外部のツールと連携する必要があると判断したという。
NaviPlusサーチの導入事例
笹崎:サイト内検索の要望は、”商品画像を出してサジェスト機能をリッチにしたい”や”検索の絞り込み機能の使い勝手をより良くしたい”や”アイテム数が10万件超える場合でもスピーディーに検索したい”など、様々。しかし、全てNaviPlusサーチの標準機能で解決可能なので、利用顧客の満足度も非常に高いです。
事例:アイジャパン様(アイメガネ)
笹崎:NaviPlusサーチの新規導入にあたって、必要に応じて現状のサイト内検索の診断や導入時の要件定義支援、更には、導入後の改善提案も受けられる環境が整っています。これらのサポートは、まさに当社が期待していた”サイト内検索のノウハウ”の提供に他ならないです。
外部ツールを顧客に提供する上で重要な安心感と信頼感
笹崎:ナビプラス以外にも、サイト内検索を提供するベンダーは複数ありました。その中でも、NaviPlusサーチは十分な機能が備わっている上に、MakeShopの顧客にマッチした費用感で利用できるという点が魅力でした。更に、営業担当とサポート担当のクオリティも高く、早期に信頼関係を築くことができたのは大きかったです。
――多くの外部ベンダーと付き合う中で、連絡しても数日返答がないケースや仕様に関する質問をしても、サポート担当から「仕様書を見てください」と突き返されるケースもあるという。
笹崎:ナビプラスの営業担当やサポート担当の方の対応は常に的確かつスピーディーなので、当社からもMakeShopの顧客に対して安心してNaviPlusサーチを推薦することができています。外部ツールを選定するにあたっては、もちろん機能・実績・費用などは大事ですが、営業やサポートの観点で安心して当社の顧客に対して提供できるサービスかどうかは非常に重要なポイントだと捉えています。