レビュー・クチコミ 2019.12.12
プロダクトマネージャーが『レビュー』を語る!第3回:商品レビューの効果を最大化させるコツ- 投稿フォーム編 –

プロダクトマネージャーが『レビュー』を語る!第3回:商品レビューの効果を最大化させるコツ- 投稿フォーム編 –

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こんにちは!NaviPlusレビュー プロダクトマネージャーのOakuです。
前回は、商品レビューの効果についてご紹介させていただきました。CVRアップ・返品率低下・集客率向上など様々なメリットがある商品レビューですが、その効果を最大限に発揮するためにはいくつかのポイントがあります。その中から今回は、投稿フォームに関するポイントをご紹介いたします。

投稿フォームのUI/UX

レビューの収集に欠かせない投稿フォーム。この部分を工夫することで、より多くの適切なレビューを集めることに繋がります。そのための主なポイントはこの3つ。

  • 投稿フォームへの動線
  • スマホに最適化された投稿フォームを
  • 商品に関係のないネガティブレビューを防ぐ
  • それぞれ詳しく説明していきます。

    投稿フォームへの導線

    せっかく導入した商品レビュー、できるだけ多くのユーザから投稿を集めたいですよね。そのために、どこからレビューが投稿できるかをわかりやすく表示しましょう。また、レビューを書いてもらうきっかけを増やすという意味で、投稿フォームへの導線は複数用意することがおすすめです。

    導線の例①レビュー一覧

    購入後に商品レビューを見返しているユーザへレビュー投稿を促すために、レビュー一覧のそばに投稿フォームへの導線を作るのも効果的です。

    【事例紹介:オットージャパン様】

    NaviPlusレビューを導入のオットージャパン様のレビュー一覧です。
    右上に設置されたちょうどいい大きさの「レビューを書く」ボタンのおかげで、投稿フォームへの導線がわかりやすくなっています。

    【事例紹介:マツモトキヨシ様】

    NaviPlusレビューを導入のマツモトキヨシ様の例です。
    レビュー一覧の上部へ、レビュー投稿を促す文言とログインボタンが設置されています。
    ログイン後のユーザのみレビューが書ける場合は、ログイン時と未ログイン時で文言や導線を変えることも効果的です。

    導線の例②商品詳細ページのファーストビュー

    商品詳細ページのファーストビューに投稿フォームへの導線を設けているECサイトも多く見られます。具体的には、アイテム名の下などにレビューを書くボタンが設置されている場合が多いです。ファーストビューに設置することで、「レビューを収集していること」そして「どこからレビューを書くことができるか」を多くのユーザに認知してもらうことができます。

    導線の例③マイページの購入履歴

    マイページに「レビューを書く」ボタンを設置して投稿フォームへ促すこともおすすめです。購入履歴として購入した商品の一覧を見ることのできる部分や画面があればそちらにボタンを設置しましょう。多くのECサイトが取り入れている導線です。

    導線の例④ポップアップを利用

    ECサイト内にポップアップを出せる場合、投稿フォームへの導線とし活用することもおすすめです。
    購入履歴のあるユーザを対象にレビュー投稿を促すポップアップを出すことで、レビュー収集率が高まったという例もあります。

    スマホに最適化された投稿フォームを

    総務省の情報通信白書(平成30年版)の調査によると、端末別のインターネット利用率は、「スマートフォン」(59.7%)が最も高く、「パソコン」(52.5%)の利用率を上回っています。
    レビュー投稿時の利用デバイスの割合でも、同じような状態になっています。

    上記の円グラフは、2019年10月にナビプラスレビューへ投稿されたレビューを投稿デバイス別に見たときの割合です。スマートフォンの利用が54.9%となっており、過半数を占めています。

    多くのレビューを集めるためにはユーザが途中で離脱しないフォームの設計をすることが大切で、そのために必要なのがスマホを意識したUI上の工夫です。
    例えば、以下のような工夫をすることが挙げられます。

  • タップしやすいようパーツは大きめにする
  • ラベルは入力欄の上に配置する
  • 入力欄は縦並びにする
  • 項目が多い時はプルダウンを使う
  • エラーメッセージはわかりやすく記載する
  • 投稿フォームのデザインをするときは、ぜひスマホユーザのUIを意識してみて下さい。

    商品に関係のないネガティブレビューを防ぐ

    レビューの運用をしていく中で課題となるネガティブレビューですが、中には商品配送時のクレームや破損についての問い合わせなど、商品に関係のないものも散見されます。そうした内容はレビュー投稿ではなく、お問い合わせフォームに誘導させましょう。

    投稿フォーム上部に注意書きと問い合わせフォームへのリンクを設置

    投稿フォーム内に注意書きをすることで、問い合わせはレビューではなく問い合わせフォームからしていただくよう促すことができます。

    投稿フォームへ遷移するリンクの近くに問い合わせフォームへのリンクを設置

    投稿フォームのリンクの近くに、お問い合わせフォームのリンクを設置することもおすすめです。どこから問い合わせをしたらいいかわからないユーザが、代わりにレビュー投稿をしてしまうような事態を防ぐことが可能です。

    次回はレビュー一覧編

    商品レビューの効果を最大化させるコツ- 投稿フォーム編 -はいかがでしたでしょうか?ちょっとしたことでもUIが向上するポイントは数多くあります。導入時や現状お使いになっている投稿フォームの見直しの際はこちらの記事を参考にしていただければ幸いです。
    次回はレビュー一覧編です。ホワイトペーパーも同時に公開予定ですので、ぜひお楽しみに!

    前の記事:プロダクトマネージャーが『レビュー』を語る!第2回:商品レビューの効果

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