ノウハウ 2015.07.03
魅力的な売り場作りに欠かせないコンテンツマーケティング②

魅力的な売り場作りに欠かせないコンテンツマーケティング②

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こんにちは。NaviPlusセールス&マーケティング部のsagawaです。
第1回目では、『魅力的な売り場作りに欠かせないコンテンツマーケティング』をテーマにレビューの収集方法について5つの秘訣をご紹介しました。第2回ではレビューの「表示方法を工夫する」秘訣を4つご紹介させていただきます。

レビューは投稿させることがゴールではなく、集まったレビューを効果的にユーザへ露出して購買促進を行うことが目的です。サイト運営者は、集まった素材を綺麗に飾り付け、見せ方をあれこれ工夫することで、よりレビューの価値を高めることが可能です。

  • 秘訣6.検索結果一覧や検索のソートなどで活用する
  • 秘訣7.直感的に伝わるデザインにする
  • 秘訣8.レビューを検索させて逆引きで商品ページにナビゲーションさせる
  • 秘訣9.SNSやメルマガ、広告クリエイティブなどへのコンテンツとして活用する

  • 秘訣6.検索結果一覧や検索のソートなどで活用する

    一般的にサイト内検索の表示結果は、新着順、またサイトのおすすめなどに重点を置いて表示することが多いですが、ソートでは『価格が安い順』『人気順』と並び『レビュー投稿数順』も良く利用される傾向があります。ユーザは、他のユーザのレビューを元に評判の良い商品を見つけたいと考えています。
    そのため、サイト運営者はサイト内検索にレビュー投稿数順のソートや「レビュー有り」の絞り込み機能を用意することが重要となります。
    また楽天などのモールでは、検索結果の掲載順位は売上以外にレビューの件数と総合得点をもとにしているところもあるようです。

    ※事例:株式会社集英社 FLAG SHOP

    株式会社集英社 FLAG SHOP レビュー投稿順のソート 「レビュー有り」の絞込み機能

    秘訣7.直感的に伝わるデザインにする

    ひと目で『多数のユーザが高い評価をしている』とわかるデザインにすることは重要です。たとえ1商品に100件のレビューがあり、その平均点が5点満点中4.8点と非常に高かったとしても、投稿件数や平均点の表示がなく、レビューのページ送りや各ユーザの★評価のみの表示であれば、商品の魅力が伝わりにくいこともあります。

    ※事例:楽天株式会社 楽天市場

    楽天株式会社 楽天市場 レビュー

    こちらのサイトでは、★の評価や性別、年代での分布図もありどんな方に多く受け入れられている商品なのかすぐにわかりますね。

    秘訣8.レビューを検索させて逆引きで商品ページにナビゲーションさせる

    レビューには、商品詳細ページの商品説明文には書かれていない(MDが書ききれていない)商品の魅力が多く書かれています。
    例えば、食品のECサイトで「かぼちゃのクッキー」が販売されていた場合、運営者側は”かぼちゃ味のクッキー”の紹介は書いていても細かい使用用途までは書ききれていないことが多いです。そこに、あるユーザが『ハロウィンパーティーで配ったら大人気でした!』と投稿し、そのレビューをサイト内検索の対象とすれば、他のユーザが”ハロウィン”と検索した場合に「かぼちゃのクッキー」をヒットさせることが可能です。

    実際にNaviPlusサーチを導入しているサイトでも、シチュエーションやイベント名(バレンタイン、BBQなど)で検索するユーザは多いものの、サイト側のキーワード設定が追い付いていないケースがあります。ユーザレビューを商品説明のコンテンツとして活用することで、より多くのニーズに対し商品を紹介することができるようになります。

    秘訣9.SNSやメルマガ、広告クリエイティブなどへのコンテンツとして活用する

    先月、Googleショッピングは商品リスト広告にレビューの掲載をスタートさせましたが、今やレビューデータはサイト内の活用だけではなく、外部サイトから流入するコンテンツとしても活用されています。

    ※事例:Google ショッピング
    googleショッピング レビュー数の表示

    こちらのように『高いかな?』と思っても、評価が高いともっと見てみようという気持ちが湧いてきます。また、広告バナーやランディングページ、メルマガでもユーザのレビューを掲載して人気の高さをアピールする手法は以前より使われています。コスメ、サプリサイトなどで多く見かける事例です。

    まとめ

    レビューがユーザの心を強く動かす理由は、心理学の「バンドワゴン効果」(多数に受け入れられている)と「ウィンザー効果」(第三者の意見)の掛け合わせであるからです。やりすぎや過剰な表現は嫌われたり、また商品によっては薬事法などの規制に抵触しないよう配慮する必要があったりしますが、適切で真摯な取り扱い方をすればサイトとしての質も上げることができます。

    余談
    これからレビューを始めようとしているECサイト様に『他社は低い評価のレビューはどうしているのか?』と聞かれることがあります。明らかな誹謗中傷などではない限り、たとえ★1であっても表示しているサイトがほとんどです。良く読めばなぜそのユーザには合わなかったのかが分かり、他のユーザへのアドバイスや商品開発、商品紹介(文章や写真)の改善へ繋げていくことが可能だからです。

    NaviPlusレビュー 機能詳細
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