
「1点もの」と出会う中古サイトでのサイト内検索・レコメンド導入事例
こんにちは。NaviPlusセールス&マーケティング部のsagawaです。
最近弊社サービスの導入企業で中古(リユース、ユーズド)商品を扱うサイトが増えてきましたので
本日は『中古サイトでサイト内検索とレコメンドをどのように導入、活用しているのか?』を
ご紹介させていただいたいと思います。
今回事例としてご紹介させていただくサイトはこちらの2サイトです。
ブラモ様
新品からユーズドまで国内最大級のハイブランド専門のECショッピングモール
ゴルフ・ドゥ様
在庫数15万点以上、全国にも店舗展開しているゴルフクラブと用品のECサイト
中古サイト共通の課題
商品情報の更新
1日複数回、定期的にアイテムマスタファイルの更新をすることで検索結果の在庫あり/なしの連携をスピーディーに対応しております。また、購入完了時のビーコン連携で在庫がなくなったことを連携することでリアルタイムにレコメンド表示から落とすことも可能です。
アルファベットやカタカナが混在する商品の検索をサジェストで入力補助
サジェスト(オートコンプリート)があることで「ルイ」と入力している間に「ルイヴィトン」や「ルイ・ヴィトン 財布」などよく検索されているキーワードやアイテムマスタファイルからマッチングしたキーワードを表示することが可能です。これにより「ルイビトン」と望ましくないキーワードで検索される回数を激減させることができました。
自動のゆらぎ吸収と類義語登録で、商品登録時の手間を削減
複数のスタッフが素早く商品を登録し、サイトにアップさせるとどうしても細かいキーワード設定が煩雑になってしまいます。そこを検索エンジン側で吸収することにより「yonex」「ヨネックス」どちらでも同じ商品がヒットするようになりました。
複数の絞り込み軸を用意し、クロス検索を実現
ゴルフドゥ様では利き手やシャフトの硬さなど、またブラモ様ではシリーズ名やショップ名、登録日や配送料など独自の商品属性を活用し、ユーザは複数の軸から商品を絞り込むことが可能になりました。
誰かに買われてしまったらレコメンドを使い類似商品へ流す
多くのレコメンドは”閲覧や購買”などユーザの行動履歴をベースにしていますが、NaviPlusレコメンドは商品属性情報も解析し、相関性を算出するため、見られていない新着商品などもブランド名やカテゴリ名といった商品スペックから似たような商品をレコメンドすることが可能です。
このようにサイトの課題に合わせた導入にすることで、よりユーザビリティの高いサイトにすることが可能となります。実際にお客様にお話しを伺ったこちらの記事もぜひチェックしてください。